volume 2 サンプル

■音声とテキストのサンプルです。

■4人のネイティブの録音音声サンプルと、テキストの該当箇所のサンプルとなります。各ネイティブが二つずつジョークを読んでいます。

■実際の音声においては各ネイティブが登場する回数はほぼ均等ですが、一人のネイティブの録音が続くこともあります。

 

【ジョークのカテゴリー】

Marriage Jokes(結婚のジョーク)31個

Family Jokes (家族のジョーク)34個

Blonde Jokes (ブロンド・ジョーク)30個

Work Jokes (仕事のジョーク)30個

​音声サンプル (VOLUME 2)

vol2_sample1.mp3
00:00 / 05:38

テキストサンプル (VOLUME 2)

【7】

A young woman was taking an afternoon nap. After she woke up, she told her husband, “I just dreamed that you gave me a pearl necklace for Valentine’s day. What do you think it means?”

 

"You’ll know tonight,” he said. 

 

That evening, the man came home with a small package and gave it to his wife. Delighted, she opened it, only to find a book titled, The Meaning of Dreams.

 

[語彙]

nap 昼寝

titled ~ ~と言うタイトルの

 

[日本語訳]

若い女性が午後の昼寝をしていた。目が覚めたあと、彼女は夫に言った。「バレンタインデーにあなたが真珠のネックレスをくれた夢を見たわ。これって、どういう意味だと思う?」

「今夜になれば分かるよ」と夫が言った。

その夜、夫は小さな包みを持って家に帰ってくると、それを妻に渡した。大いに喜んで妻がそれを開けたが、『夢の意味』と題する1冊の本が入っているだけだった。

 

[解説]

夢が正夢になって真珠のネックレスをくれるのではと期待していたが、くれたのは夢解釈の本だった。

【31】

A loving couple was celebrating their 25th wedding anniversary, privately, at home with a couple of bottles of champagne. A bit tipsy, and feeling very intimate, the husband turned to his wife and asked, "Tell me truthfully, have you ever been unfaithful to me?"

 

"Well," she replied, "since you ask, to tell you the truth I have been unfaithful on three occasions."

 

"What? How could you?"

 

"Let me tell you about it," she said. "The first time was back when we were first married. You needed open heart surgery and we didn't have the money, so I went to bed with the surgeon and got him to operate for free."

 

"Gee! That was noble of you. And, besides, I guess I should be grateful. But, tell me, what about the second time?"

 

"Do you remember that VP of Sales position you desperately wanted, and they were going to pass you over for someone else? Well, I went to bed with the President and the Vice President and they gave you the job."

 

"Hell, I think I could have done it on my own. But, then again, I guess I should be grateful. And so, what about the third time?"

 

"Do you remember two years ago when you wanted to become President of the Baseball Team, and you were short of 53 votes...?"

 

[語彙]

tipsy ほろ酔いの

intimate 親密な

unfaithful 浮気をする、不貞な;不実な

“to tell you the truth” 「正直に言うと」

occasion (ある特定のことが起きた)時;機会

open heart surgery 心臓切開手術

surgeon 外科医

noble 立派な、高潔な、称賛に値する ■ここでは夫の手術代の代わりに自分を犠牲にした行為について言っている。

grateful 感謝する、恩を感じる

VP of Sales 営業部長 VP=Vice President ■アメリカの多くの企業において、vice presidentは部署のトップに立つ役職を指す。つまり、日本の組織の「部長」に当たる。その場合、この例のように“Vice President of ~”と部署の名称が伴う。

pass A over for B  Aを候補からはずしてBをとる

“Hell!” [スラング]「そんな!」「へん!」「クソ!」 ■驚きや苛立ち等を表す。

short of~ ~が不足している 
 

[日本語訳]

仲の良い夫婦がプライベートに自宅でボトル入りのシャンパンを数本飲みながら、結婚25周年を祝っていた。ほろ酔い加減で、とても親密な気分になっていた夫が妻のほうを向いて尋ねた。「正直に話して欲しいんだ。君は浮気をしたことはある?」

「そうねえ」と彼女が答えた。「聞かれたから正直に言うけど、3回(そうした時が)あるわ」

「何だって?よくもそんなことができたな」

「聞いてちょうだいよ」と彼女が言った。「最初は結婚したての頃よ。あなた、心臓切開手術を受けないといけなかったでしょ。でも、私たちにはお金がなかったから、担当の外科医と寝てタダで手術してもらったの」

「何と!自分を犠牲にしてくれたなんて。僕としては感謝しないといけないだろうね。でも、2度目は?教えてくれよ」

「あなたがどうしても就きたかったあの営業部長職のこと覚えてる?会社はあなたを候補から外して、他の誰かに就かせようとしていたじゃない。で、私が社長と副社長と寝て、あなたが部長になれたってわけ」

「そんな!自分の力でもなれたさ。でも、それにも感謝すべきだね。で、3度目は?」

「2年前のこと覚えてる?あなた、野球チームの球団社長になりたがってたでしょ。あのとき、53票足りてなかったじゃないの…」

 

[解説]

53票も不足していたということは、妻は票を得るために53人の男性と寝たことになる。3度目の浮気は桁外れだった。

【61】

A little girl asked her mother, “How did the human race appear?”

 

The mother answered, “God made Adam and Eve and they had children, and so all mankind was made.”

 

Two days later the girl asked her father the same question.

 

The father answered, “Many years ago there were monkeys from which the human race evolved.”

 

The confused girl returned to her mother and said, “Mom, how is it possible that you told me the human race was created by God, and Dad said they developed from monkeys?”

 

The mother answered, “Well, dear, it’s very simple. I told you about my side of the family and your father told you about his.”

 

[語彙]

evolve 進化する

my side of the family 私の側の親族、私の家系

 

[日本語訳]

ある幼い女の子が母親に聞いた。

「人類はどんなふうにしてあらわれたの?」

母親は答えた。「神様がアダムとイブを作り、彼らに子供ができて、それからすべての人類が造られたのよ」

二日後、女の子は父親に同じ質問をした。

父親は答えた。「大昔に猿がいて、そこから人類は進化したんだよ」

混乱した女の子は母親のところに戻って言った。「ママ、ママは人類が神様に作られたって言って、パパは猿から進化したって言う。どうしてこんなことになるの?」母親は答えた。

「それはね、すごく単純なことよ。ママはママの家系の話をして、パパはパパの家系の話をしたの」

 

[解説]

母親の家系はアダムとイブの子孫だが、父親の家系はサルの子孫だということ。

【63】

Little Johnny is in his closet when he hears a noise. His mom comes in and starts having sex with someone other than his dad. He hears a door slam and his mother says, “Oh no, my husband is home! Quick! Hide in the closet.”

 

The man gets in the closet and little Johnny says, “Dark in here, isn’t it?”

The man is startled but then calms down. “Yes, it is.”

“Do you want to buy my baseball glove?”

“No.”

“I could go to my dad.”

“Fine. How much?”

“200 dollars.”

“Fine.”

This happens again later in the week.

“Dark in here isn’t it?” he says.

“Yes, yes... it is.”

“Do you want to buy my baseball bat?”

“How much?”

“300 dollars.”

 

A few days later his dad wants to play ball with him and tells him to go get his glove and bat.

 

“I can’t. I sold them to my friends.”

“For how much?”

“500 dollars.”

“That is way too much. I am taking you to church right now for a confession.”

 

They get to church and little Johnny gets in the booth.

 

“Dark in here, isn’t it?” he says.

The reverend says, “Don’t start that shit again. You’re in MY closet now.”

 

[語彙]

slam バタンと閉まる

(be) startled 驚いて、ギクッとして、唖然として

play ball 野球をする

go get his glove and bat [口語]go and get … という文の and を省略。

way too much あまりに多すぎる・高すぎる ■wayはtooを強調する役目。

confession (司祭に対して行なう)告解、懺悔

booth ブース ■ここでは告解するための小さな個室

reverend ~師 ■元来はReverent Jones(ジョーンズ師)といったようにタイトルとして使われる。

“start that shit” 「例のふざけた真似を始める」 ■shit=[スラング]糞。shitはthing の代わりに使うことができる。非常にくだけた粗野な言い方。司祭の言葉であるところが、これまた笑いのポイント。

 

[日本語訳]

ジョニー坊やがクローゼットの中にいると、物音が聞こえた。彼の母親が入ってきて、父親ではない誰かとセックスを始めた。ドアがバタンと閉まる音が聞こえると彼の母親が言った。「やだ、夫が帰ってきたわ!早く!クローゼットに隠れて」

男がクローゼットに入るとジョニーが言った。「ここは暗いねえ?」

男はギクっとしたが気を落ち着けた。「うん、そうだな」

「僕の野球のグローブ買いたい?」

「いいや」

「パパに言ってもいいんだよ」

「よかろう。いくらだ?」

「200ドル」

「いいよ」

同じ週にまた同じことが起こった。

「ここは暗いねえ?」彼は言った。

「う、うん、そうだな」

「僕の野球のバット買いたい?」

「いくらだ?」

「300ドル」

数日後、ジョニーの父が息子と野球をしたくなり、グローブとバットを取ってくるように彼に言った。

「できない。友達に売っちゃったんだ」

「いくらで?」

「500ドル」

「それはあまりに高すぎるぞ。今すぐに教会に連れて行くから告解をしなさい」

二人は教会に行き、ジョニーは告解用ブースに入った。

「ここは暗いねえ?」

司祭が言った。

「またふざけた真似を始めんじゃねえ。君が今いるのは私のクローゼットだからな」

 

[解説]

母親の不倫相手は司祭だった。

【68】

A husband and wife were driving through Louisiana. As they approached Natchitoches, they started arguing about the pronunciation of the town. They argued back and forth, then they stopped for lunch. 

 

At the counter, the husband asked the blonde server, "Before we order, could you please settle an argument for us? Would you please pronounce where we are, very slowly?" 

 

She leaned over the counter and said, "Burr-gerrr-Kiing."

 

[語彙]

Natchitoches ナカトッシュ ■ルイジアナ州中部にある町。町名は、その土地に住んでいた先住民のNatchitoches Indianに由来する。

back and forth 堂々めぐりして;行ったり来たりして

server ウェイター、ウェイトレス ■waiter, waitressという呼び方は今でも健在だが、politically correctであろうとする場合、性的区別のない(=gender-neutral )server という語を使う人が多い。

settle an argument 議論を収める・解決する

 

[日本語訳]

ある夫婦がルイジアナ州を横切ってドライブしていた。ナカトッシュに近づくと二人は、その街の名前の発音について議論し始めた。議論の堂々めぐりが続き、そのあと二人は昼食をとるために車を止めた。

カウンターで夫がブロンドのサーバーに尋ねた。「注文する前に我々のために議論の決着をつけてくれんかね?我々がどこにいるのか発音してくれんか?非常にゆっくりと」

彼女はカウンターの上に身を乗り出すと言った。「バーーガーーキング」

 

[解説]

変わったスぺリングで発音の分からない町の名前を質問したつもりだが、カウンターのブロンドは、彼らがいるバーガーキングの店名について聞いているのだと勘違いした。 

【79】

A blonde sees a flier on a bulletin board that reads, "Cruise -- Only $5." She goes to the address on the flier and hands the receptionist $5. The receptionist nods to a burly man reading a newspaper. He walks over to the blonde and knocks her unconscious.

 

The blonde wakes up tied to a log floating down a river. To her right, she sees one of her blonde friends. "Do you think they're going to serve food on this trip?" she asks.

 

Her friend replies, "They didn't last year."

 

[語彙]

flier チラシ、ビラ、広告

bulletin board 掲示板

read~ [自動詞]~と書いてある

nod うなずく

burly (人が)たくましい、がっしりした

knock someone unconscious 人を殴って気絶させる ■unconscious=気絶した、意識不明の;知らず知らずの

log 丸太

 

[日本語訳]

ブロンドが、「クルーズの旅―たった5ドル」と書かれた掲示板のビラを見た。彼女はビラに載っていた住所を訪れ、受付係に5ドル渡した。受付係は新聞を読んでいるがっしりした男に向かってうなずいた。彼はブロンドの方に歩いていくと、彼女を殴って気絶させた。

ブロンドが目を覚ますと、川を流れ下っていく丸太にくくりつけられていた。右側には、友人のブロンドの1人がいた。「このツアーには食事は付いてるの?」とブロンドが尋ねた。

友人が答えた。「去年は付いてなかったわ」

 

[解説]

友人のブロンドは、去年も同じような酷い目にあったにもかかわらず、今年も性懲り無く、この詐欺のような「クルーズ」に参加している。

【98】

 Two engineers are riding bicycles when one says, “Where’d you get such a great bike?” 

 

The second engineer replies, “Well, yesterday I was on my way home when this beautiful girl rode in front of me, tossed the bike and her clothes to the ground and declared, ‘Take what you want!’” 

 

The first engineer nods in approval, “Good choice - the clothes probably wouldn’t have fit.”

 

[語彙]

“Where’d you get”  Where did you get の発音通りのスペリングの一つ。

toss 放り投げる

declare 宣言する、言明する、公表する ■その女性の態度がきっぱり、堂々としていたので、単なる個人的会話なのにdeclareという大げさな言葉を使っている。

nod in approval 賛意を表してうなずく

 

[日本語訳]

二人のエンジニアが自転車に乗っているとき、一人が言った。「そんなすごい自転車どこで手に入れたんだ?」

二人目のエンジニアが答えた。「うん、昨日家に帰る途中に、きれいな女の子が前を走ってて、自転車と服を地面に放り投げてこうのたまったのさ。「お望みのものを手に入れてちょうだい!」

一人目のエンジニアは賛意を表してうなずいた。「いい選択だ――服じゃサイズが合わなかっただろうし」

 

[解説]

きれいな女性が服を脱ぎ捨てて「お望みのものを」と言えば、たいていの男性ならば何を欲しがるかは明らかだが、そこで「自転車か洋服の選択肢がある」と考えるエンジニアの頭というのは働き方が違うらしい。

【99】

A realty salesperson had just closed his first deal, only to discover that the piece of land he had sold was completely under water. "That customer's going to come back here pretty mad," he said to the boss. "Should I give him his money back?" 

 

"Money back?" roared the boss. "What kind of salesman are you? Get out there and sell him a houseboat." 

 

[語彙]

realty salesperson 不動産販売員

close a deal 取引をまとめる、契約を結ぶ

roar 怒鳴る;(猛獣が)吠える

houseboat ハウスボート

 

[日本語訳]

ある不動産販売員が初めての取引をまとめた直後、驚いたことに、彼が売った土地が完全に水面下だったことを知った。「あの客はカンカンに怒ってここへ戻ってきますよ」彼は上司に言った。「彼に返金するべきでしょうか?」

「返金だと?」上司は怒鳴った。「おまえはどういう販売員なんだ?客のところに出向いてハウスボートを売ってこい!」

 

[解説]

転んでもただでは起きぬ営業魂を持つ上司の話。